デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンの代表作の一つ、セブンチェアが生まれるきっかけとなったと言える、1955年にデザインされた「Ant Chair（アントチェア）」
特有のくびれたフォルムからアント（蟻）の名がつけられ、通称アリンコチェアとも呼ばれる世界的に愛されているチェアです。

今回入荷したこちらは、ワシントン条約の規制により、伐採がされなくなった稀少なローズウッド材が使用されています。
1960年代製、現行には存在しない稀少な1脚となります。

半世紀経た個体としては、非常にきれいな状態で、ローズウッド材らしいの色味と木目、さらに年月を経たことで表れる雰囲気が素晴らしい個体です。

北欧家具との相性はもちろんですが、ミッドセンチュリー家具や日本の家具との相性も抜群です。
ダイニングはもちろん、デスクチェアやセカンドチェアとしてもお勧めの1脚です。

※ヴィンテージ品の為、細かなスレやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。詳細なコンディションはお気軽にお問い合わせください。